アジャイル開発の本質とスケールアップ/ディーン・レフィングウェル [本]
大規模なソフトウェア開発に対して、アジャイル開発手法をどのように当てはめていくのか?ということが主眼であるが、そもそもアジャイル開発ってなに?というようなことも書かれていて、自分のようなアジャイルをきちんと理解し切れていないエンジニアには良い本です。
Amazonの説明文は、↓こちら。
本書は、大きく3つに分かれている。
まずは、XP, スクラム、RUPなどの解説。
次に、ベストプラクティスの解説。
そして、大規模への展開である。
そもそもアジャイルって何って言う人には、最初が重要かも。一番役に立つのは2番目の部。スケジューリングというか見積りのところを理解するのに時間がかかってしまった。(苦笑)
アジャイル開発の本質とスケールアップ 変化に強い大規模開発を成功させる14のベストプラクティス (IT Architects’ Archive)
- 作者: ディーン・レフィングウェル
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2010/02/18
- メディア: 大型本
Amazonの説明文は、↓こちら。
本書では、ディーン・レフィングウェルの顕著な功績を見ることができる。アジャイル関連には多数のプロセスがあるが(XP、スクラム、リーン、DSDM、FDD、統一プロセス、など)、それらのプロセスに関する議論を超えて、ディーンはまず何がそれらのプロセスに共通であるかをまとめた。そして、その後、この本の主目的である、いかにしてアジャイル開発をスケールアップするかを述べている。彼は、すでにたくさんあるアジャイルプロセスに新しいプロセスを加えることはせずに、むしろ、既存の確立されたアジャイルプラクティス(中には奇妙な名前を持ったものがあるが)を取り込み、統合していく。そして、一段上のレベルで、技術視点、マネージメント視点の両面から、新しいプラクティスのセットを加えることで既存のプロセスを拡張しようとしている。無数のメソッドに共通に存在するベストなエンジニアリングプラクティスを統合し拡張するだけでなく、大規模なアジャイルプロジェクトにおけるガバナンスを実現する方法を説明しているのだ。(本書の序文より)
本書は、大きく3つに分かれている。
まずは、XP, スクラム、RUPなどの解説。
次に、ベストプラクティスの解説。
そして、大規模への展開である。
そもそもアジャイルって何って言う人には、最初が重要かも。一番役に立つのは2番目の部。スケジューリングというか見積りのところを理解するのに時間がかかってしまった。(苦笑)
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