大人の流儀/伊集院 静 [本]
母と弟が読んだ、ということで貸してもらった。
この手の雑誌のコラムを並べた本は苦手なので、辛口に書くけど、つまんなかった。一部、そうそうって思うところもあるんだけど、ほとんどが年寄りの戯れ言に聞こえてしまった。まぁ、その戯れ言に違和感を感じない自分は、年寄りの仲間入りしてるんだろうけど。
唯一面白かったのは、夏目雅子について書いているところ。ここだけは読む価値あり。
苦難に立ち向かわなければならないとき。
人に優しくありたいと思ったとき。
どうしようもない力に押し潰されたとき。
自分のふがいなさが嫌になったとき。
大切な人を失ってしまったとき。
とてつもない悲しみに包まれたとき。
こんなとき、大人ならどう考え、
どう振る舞うのだろう。
この手の雑誌のコラムを並べた本は苦手なので、辛口に書くけど、つまんなかった。一部、そうそうって思うところもあるんだけど、ほとんどが年寄りの戯れ言に聞こえてしまった。まぁ、その戯れ言に違和感を感じない自分は、年寄りの仲間入りしてるんだろうけど。
唯一面白かったのは、夏目雅子について書いているところ。ここだけは読む価値あり。
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